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中学生ぶりにスポッチャに行った。バッティングやキャッチボールばかりしていた。それはそれで運動にもなるし良かったのだが、中学の時にしっくりこなかった場所は、だいたい今行っても肌に合わないというのが事実で、屋内では常に騒音と潔癖感情との戦いだった。
あと、ラーメンは本当に期待を超えてこない。ローソンの「ちゃんぽん」にエフェクティブ度合いで勝っているラーメン屋を知らないし、全部のラーメン屋よりモスバーガーの方が楽しいと思う。
時間が余ったので予約してた本を取りに行って帰る。京都ヨドバシは22:00まで開いていて素敵です。

脳を良くしてそれを生活にリフレクトするしかないんです。5月は節約とスキンケアをがんばります。
2
音をミュートにして●●を見ながら、部屋の片付けに没頭している。この名前のつけ難い時間を過ごすのが、なぜこんなにも向いているのか。昨日コーヒーを飲もうとしたら止められたのが本気で意味がわからないが、450mlのコーヒーでこんなにご機嫌な人も異常者だと思う。
イヤホンつけっぱなし人としての適性が高すぎて、人と話す時以外起きてから寝るまで全部イヤホンをつけてるんだけど、レコードを聴くタイミングがとても難しいと感じる。

セブンイレブンのコーヒーを飲みながら3時間話すという、逆に贅沢な会合を再びした。彼とももう友達を6年やっているのかと思った。
大まかには彼について「どのバイトだったら受かるか」という話をしてたんだけど、巡り巡って「急に入ってきて場を先導するやつ」の例としてこの動画を思い出したので2人で見たら、現実の状況と結びついて15分くらい笑い続けた。説明したけど意味不明か。
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朝から空しゃべりをずっとして、字をきれいにすることについて考えた。ブログは自分を勝手に記録するだけだし、人生を頑張ることが当たり前にメインである。リングノートと万年筆への愛着を今以上に強めていきたいと思う。自意識との距離が近いものが多いほど、効率よく物事が進む気がする。一番自意識と結びつきやすくて直感的に使えるのが、自分の肉体なので大切にしなきゃいけない。
これまでの日記を全部読み返すと、世界観が移り変わりながら確実に進化してきていてすごいと思った。生活の中に発明がたくさんあって、科学技術の発達同様、それを拒むことは不可能だ。欲の量もキャパシティで決められてしまってる感はあるけど、それは逆に納得感につながるかもしれない。
4
部屋が整いすぎてヘヤジャックス。部屋が進化するたびにもうこれ以上の発展はないだろうと思ってるんだけど、今回こそは大枠本当に完成形な気がする。前に、「自分の部屋が好きすぎて引っ越せる気がしない」と言ったら「再現できる部屋を探せばいい」って言われたのを思い出した。即物的すぎて逆にクリティカルなこともあるのだな、すごいなと思いつつ、やっぱりここじゃなきゃダメかも。
今楽しいことが2年後楽しいのかという問題で、縦軸をすり替えつつドーパミン出していかないと数手遅れる。感受性が高いだけでは、ここしか安全にならない。
5
バイトの先輩が色んなカフェやお店を知っていて、自分も色々興味を持てるようになりたいと思って京都駅に行ってみた。
珈琲館というところのビーカーみたいなので水を沸騰させて蒸気を集めてコーヒーにする仕組みをカウンターから眺めていた。『ユートロニカのこちら側』という本を読んで難しかった。やっぱり小説は朝に家で読みたいような気もする。いい休日ではある。アート系漫画の、相性が悪かったら一切ついていけなくなる感じが、逆に趣味感が強くて…。
自己認識は物語の集合でしかない、的な論点について書かれた本があって買ったので近いうちにちゃんと読む。
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そもそも昨日は好きなもの8選の案が浮かんだことにより寝遅れた。
昼に友達を呼んだら帰省中だったり、やる気はあるのにゴン眠だったりしてるけど僕は日傘を買いたいです。
あー価値観狭い人間全員黙らして自分の周りのいい人たちだけでユートピア作りたいい。
8
学校の後直接、地元の友達と焼肉だった。まともに連絡する地元の友達はもはや2人しかいないのだが、その2人が仲よくしているのは幸運なことだった。三人で2人分くらいの肉を食べてうだうだしゃべっていたら2時間たったので、その後は公園でしゃべってナルトの一番くじを買ってを繰り返した。ナルトのキャラクターを2人しか知らないけど、なんか楽しいというので焼肉ぐらいお金を使ってしまった。浮かれていた。
その後、帰る方向が同じ友達につきあってもらって、誕生日になってすぐコンビニでビールを買って飲んだ。酔ってしまうと帰り道が心配なので、少しだけ飲んで缶を手に持って帰った。はたから見たら危険人物だ。
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半分予想通りではあるけど、起きられなかった。
思い付きで名古屋に行った。
味噌カツを食べてビールを飲んで熱田神宮に行ったりした。
そもそも20才になったから一人で新幹線に乗りたいという気持ちだけがあって、京都駅から34分間の新幹線を経験して名古屋駅に着いた。行き道だけ新幹線にするつもりが、深夜の高速バスを待つ間の時間を名古屋で過ごす気持ちになれず、自分はお金がなくてもお金を使うタイプの人なのだなと妙に納得しつつ、快適に帰りも新幹線で帰った。
名古屋駅と京都駅が似すぎていて特に感情は動かないような自覚だったんだけど、帰りの京都からの地下鉄に乗った瞬間の日常に戻った感じがすごくて、非日常体験ではあったのだなと思った。
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昨日までなんか焼肉飲酒味噌カツ飲酒みたいなことをしてたので、まともになろうと思って起き上がろうとしたらなんか高校生の時以来の脱力感みたいなのを感じた。自分がいかに非日常に向いていないかということです。絶対にできるようなことをちゃんとやっていこうと思った。その典型としてバイト。
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今日は将棋と英作文の日だった。夕方に将棋をしようという旨の電話で目が覚めるという幸福なことがあったので英作文400語をそこまでに仕上げようと思ったけど無理だったので寝るの遅くなっちゃた。
通話しながら将棋という娯楽がある限り、別に自分は日本のどこに住んでも本質的に孤独にはならない気がしたので、友達を大切にしようと思った。
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月曜ということで必修をこなして部室をあけたんだけど、部室までお湯の入ったカップ麺を運ぶのがちょっと恥ずかしく感じるくらい今日は道中に人が多かった。月曜日は何かしら忙しいので朝からコーヒーとワッフルしか口にしないということになりがちで、その反動で夕飯を食べすぎがちでよくない。
疲れてると余計なことをしそうになると思ったけど疲れてるときに逆に人と会うのがいいのかわるいのか、みたいなことをずっと考えてたので、多分パフォーマンスは悪かったはず…
自分は毎週カレーが食べたいと思っているけど、さすがに3回連続はおかしいと言われラーメンを食べた。カレーとラーメンの中間的な食べ物が欲しい。自分ではお酒に弱そうな顔だと思っているのに強そうだと言われてなんか納得いかない気持ちになるけど、自分はお酒に弱い人間ではないなと気づき始めているので何も反論の余地はなかった。
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朝から、今日締め切りのレポート=『リンカーン』の映画視聴のコメント1200字を仕上げて、ここ数日の手抜きをリカバーするような活動をした。お腹が減ったけどコンビニに行く気にならないので玄関に置いてあった消費期限が切れそうな避難食を食べた。実際こんなの足しになるのだろうかと思ったけど食べるのは少し緊張した。バイトって週2だと少ないし週3だと多いと感じる。明日も早い。
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友達に会った。
ビタリストっていうアサヒの苦すぎるビールの券を貰って、飲むところを見ててもらった。6%の350mlだけど意外と脳に影響してる感じがあったので自分の会話の質が変化するのを見届けてもらえた。
ドライヤーと本買った。
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授業を2つやり過ごして、鎌倉パスタで豪遊した。誕生日クーポン(10%オフ)なんてものが配られたら、行く方が自然な気がしてきて、行った。単純すぎる。
パン食べ放題でめっちゃ食べたので満足した。普段、中途半端な買い食いするくらいなら週一でこれにした方が精神整う気がした。最近思うのは、自分は静かで暗くてコーヒーが飲めて座り心地のいい場所が与えられたら絶対に満足する人間だということ。単純すぎる。。
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一穂ミチ『光のとこにいてね』を読んだ。圧倒的な装丁の素晴らしさで一昨日衝動買いしてたやつ。「羽のところ→雨のところ→光のところ」という3部構成だったんだけど、要素が多くてどこにピントを合わせればいいのかわからない節があった。説明が必要な部分が多すぎてメイン2人の対比が微妙になってる。だけどラストはタイトルと装丁の雰囲気と一致してて良かった。だからラストみたいな世界観を350ページくらいでやる本であって欲しかった。
〈生活データ〉
5時間小説を読んで1時間詰将棋を解いてコーヒーを900ml飲んで夕方はコメダ。摂取は1600kcal(≒基礎代謝)
5月は肌を綺麗にしようとか言ってたら目に見えて成果が出てきたのが嬉しくて、髪と歯にも気を遣い始めている。
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英語の勉強に体を向かわせるのが異様に難しいのはなんでなんだろう。
小説の執筆と詰将棋をとにかく毎日やろうと思っているけど、1日の初め方を間違った感じがすごい。朝食は9時までに済ませておきたいものだ…
ハイボールが飲むたびに美味しく感じるようになっていく。珈琲もはじめはこんな感じだった気がする。全く趣味の合わない姉とも味覚は合うので、いわゆる飲み会に価値があるのだろうなという予想は深まっていく。
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昼はタイ料理、夕食は中華だった。
川辺でキャッチボールをしたので腕が大変なことになったけど、運動が大事だと思うので無駄な時間じゃなかった。
最後に銭湯に行った。まともに水風呂とサウナの往復をしたのは初めてだった。どれだけ体にいいと言われても悪い気がしたけど、意外と慣れてきたので怖かった。銭湯に人と行って感じるのは、自分の身体が骨と皮すぎるのと、次はどの風呂にいこうとかいつ出ようとかのペース設定が下手すぎることだ。1人では相当時間的余裕のあるときしか行けないな、別に今日も24時近くに帰宅して明日の寝不足が確定したんだけど。
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フランス語のテストが本当に全然だめで、このような、シンプルに準備不足なだけの情けない失敗を後何回繰り返せばよいのだろうかと思った。
2限のレポートも存在を忘れていて、授業を切ってレポートだけ出すという体たらくで、なおも昼の時間を部室で過ごした自分を恨めしく思ってしまった。
お酒を飲んでから散歩をしたら時間の流れが早いのか遅いのかわからない感じになった。
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お酒を飲むと眠くなる体質のようで、起きて気がついたら午前4時半だった。そしていつものようにコーヒーを飲んでいたらなぜか焦燥感に襲われてしまい、この焦りに乗っかろうと半ば引いて考えながら、大学の課題を2つ終わらせることに成功した。
水曜のバイトは本当に「店の維持」という感じがして、精神が安定していないと楽しくないのだが、あいにくの大雨警報だったため、少ない客数といまいち跳ねない会話で5時間過ごしてしまった。総体的な効率を上げるにはぬるい時間をいかに積極的に過ごすかが重要なのに…もう早起きと大学の成績と英検の結果と人間関係以外どうでもいいやと思ったけど意外と色々なものを背負っていてストレスフルかもしれない、いや、楽しいはず。